TOPに戻る クーリングオフ 注意点 手続代行 依頼の流れ
依頼相談は 全国対応   電話 24時間 365日
ミシン (おとり広告) 訪問販売 のクーリングオフ
よくある勧誘事例
チラシや、新聞の折込広告から
新聞の折込広告や、チラシなどに掲載された、
「ミシン修理費500円〜1,000円」とか、
「数量限定、9,800円〜12,000円」のミシン」
「先着で○○をプレゼント」
などの広告を見て、安価な修理や、激安ミシンの購入を申込むと、「商品説明を兼ねて、お届けします。」と言って訪問してきます。
ミシンの修理依頼のケース
■ミシンの修理に来てもらったところ、
「このミシンは古いので、部品もありませんし、きちんとした修理はできません。」「もし今回直したとしても、応急処置程度となります。」「寿命も近いので、すぐにまた、どこかが壊れてしまいます。」
「修理したとしても、修理費用が無駄になります。」「この機会に新しいミシンに買い換えた方がいいですよ。」「最新の電子ミシンなら、26万〜28万円が相場ですね。」と言いだした。
「今、ちょうど、特別企画の電子ミシンを車に積んでいるんですよ。ちょっと取ってきますね。」と言って、別のミシンを持ってきた。
「限定販売で、あと6個しか残っていない、当社のオリジナル製品です。」
「販売価格は22万円ですが、壊れたミシンを5万円で下取りさせていただきます」「下取り値引きを利用することで、17万円で購入できます。」と言われ、そのまま購入することになった。
■ミシンの修理に来てもらったところ、
「中に、だいぶほこりがたまっていますね。」「心棒も折れています。」「本格的な分解修理となりますので、費用が、かなりかかります。」と説明された。
担当者が一旦、車に戻り、一台のミシンを持って来た。
「今時の電子ミシンはこうなっているんですよ。」と言って、機能をあれこれと実演してみせてくれた。
興味がわいたので値段を聞いてみたところ、31万8千円だという。
「それは高いので無理。」と答えると、担当者からは、「月々数千円程度で、少しづつ支払って買うことができます。」「多くの方は、分割払いで購入されますね。」と説明された。
さらに、「今お使いのミシンを、5万円で下取りすることもできますよ。」とのことで、「それなら、何とかなるかな?」と思い、契約することにした。
■ミシンの修理に来てもらったが、
「外国製なので壊れやすいミシンですね。」「軸がずれていますので、修理しても、すぐにまた壊れると思います。」と説明された。
「国産の新品のミシンがありますから、試しに使ってみませんか?」とすすめられ、試しに使用してみた。
担当者は、「どうですか?国産のミシンですから、使いやすいでしょう。」などと言って購入するよう勧めてきた。しかし、価格を聞くと、333,900円もするという。
自分が「高いので購入できない。」と言って断ったところ、担当者は、「ミシンを下取りする。」「月々4000円くらいだから大丈夫。」と言って、購入するよう勧めてきた。
それでも断っていたところ、担当者がいら立ち始めた。
「このミシンは、今、使用したため、中古となりました。」「新品として売ることが出来なくなったんですよ?どうしてくれるんですか。」と迫ってきた。
担当者の豹変ぶりに怖くなり、購入に応じることとなった。
激安ミシン購入申込みのケース
■担当者が激安ミシンを持参して訪問してきた。
訪問してきた担当者は、申込みをした激安ミシンの使い方の説明を始めたが、「このミシンは糸調節が大変で、すぐに糸が切れるんですよねー。」と言って、さっさと激安ミシンを片付けてしまった。
「糸調節が自動でできる、新企画のミシンがあるんです。」と言って、頼んでもいないのに、別のミシンを持ってきた。
担当者は、「月々数千円で購入できる」というばかりで、全体の値段を聞いても、はっきりとは教えてくれない。何度か問い直したところ、34万円もする高額なミシンだとわかった。
「自動糸調節の機能がついているミシンで、もっと安いものはないか。」と尋ねたら、「自動糸調節の機能がついているミシンは、大体このくらいの金額になってしまいます。」とのことだった。
■担当者が激安ミシンを持参して訪問してきた。
しかし、担当者は、申込んだ激安ミシンについて、「月に一度ネジをはずして油を差さないといけない。」「厚い物は縫えない。」「自動糸通しはついてはいるけど、実際には使いにくい。」などと、なぜか、しきりにデメリットを強調する。
その後、「これは他のお客さんの商品なんですけど、いい機会ですから、ご覧になって下さい。」と、別の高価そうなミシンを出してきた。
「油を差す必要はないし、自動糸通しも簡単です。」「厚い物も、薄い物も簡単に縫えます。」「厚い生地、目の詰まった硬い生地、ジーンズの裾上げも問題ありません。」
「丈夫なミシンの為、故障はまずありません。学校にも数十台納入しています。」「万が一の故障の時は、私が責任を持って対応します。」
「本当は、もうキャンペーン期間が終わっているのですが、今日だけ特別に、下取り値引きをさせていただきます。」
「使い方が分からない場合は、呼んでいただければ、何度でも説明に伺います。」「20年30年の長い付き合いになりますので、宜しくお願いします。」
魅力的な説明を信じてしまい、ついつい契約してしまった。
■激安ミシンを持参した担当者から、使用方法の指導を受けたが、
「これは、糸がほつれたり、下糸の調整がその度必要。」
「安いだけあって、良いミシンではありません。」
そのうち、担当者が、「たまたま、デモ用のミシンが車に積んであるので、見るだけ見てみませんか?」と言いだし、別のミシンを持ってきた。
ミシンの実演を見せてくれたが、確かに激安ミシンより良い物だった。
担当者に値段を聞いたところ、「298,000円だが、今なら月末で決算時期なので、特別価格で対応します。」「現品で良ければ、248,000円にする。」と言われ、購入することにした。
契約後に、ミシンの相場を調べたところ、
■ 契約後、気になったので、インターネットでミシンの相場を調べてみたところ、10万円前後で、自動糸調節の機能のついたミシンがあることを知り、愕然とした。
担当者の説明では、「30万円くらいの金額を出さないと、自動糸調節機能は付いてない」と言われていたので、この時初めて、騙された事を知った。
クーリングオフをしようと思い、担当者に電話をしたが、「出張中。」とのことで、連絡が取れないと言われる。
数日間、同じ事を繰り返した後、担当者からようやく連絡があったが、既に8日間は過ぎており、「クーリングオフ期間が過ぎているので、解約はできない。」と言われた。
■ 契約後、そのミシンは「訪問販売専用のミシン」で、メーカー純正のミシンではないことを知ったが、気付いた時には、既にクーリングオフ期間が過ぎた後だった。
■ 契約後、ミシンを使用してたが、糸が絡まったり、針が折れたり、調子が悪い。販売店に問い合わせたところ、担当者は辞めてしまったとのことだった。
「長いお付き合い」と言う言葉を信用して購入したのに、今思うと、責任を持って見てくれると言ったのは、購入させる為の、その場限りの方便だった。
しかも、修理してもらっても、すぐに下糸が絡まり、針が折れ、一向に改善されなかった。
たまりかねて、「新品と交換して欲しい。」と申し出たものの、「一度使用してしまってるのでそれは出来かねます。」と断られてしまった。
コメント
これらは、初めから高額なミシンを売りつけることが目的です。
新聞の折込広告や、チラシに、1万円前後の低価格なミシンを多数掲載して、気を引きます。(おとり広告)
消費者が安さに惹かれて注文すると、
商品を届けるために訪問するかのように告げ、別の高いミシンを売りに行く目的を隠して、消費者宅を訪問します。
消費者が購入を希望した商品について、なぜか欠点を指摘して否定し、別の高価なミシンを購入するよう、誘導します。
訪問販売のクーリングオフ
↓まず、
これら契約は、「営業所等以外の場所」における契約ですから、「訪問販売」として、クーリングオフ制度の適用対象となります。
電話でアポイントをとってから訪問してくることもありますが、この場合も、契約者側から契約の意思を持って販売員の来訪を要請したものではありませんから、「訪問販売」となります。
↓そして
訪問販売は、法定書面(法的記載事項を記載した書面。契約書など)を、受け取った日から起算します。 (受け取った当日を1日目として数えます。)
受け取った当日を含めて8日間以内に、「書面を発信」、
つまり、郵便局から、書留郵便や内容証明郵便など、証拠の残る形で通知書を発送することにより、クーリング・オフを行使することができます。
クーリングオフの行使方法は、口頭ではなく、「書面」によります。
 詳しい説明は、ここをクリックして下さい。
■訪問販売では、前記事例のように、クーリングオフを妨害したり、契約を維持するよう説得してくることがあります。 説得のために担当者が再度訪問し、そのまま説得されてしまう例も少なくありません。
■また、一度契約をすると(クーリングオフしなかった場合)、「メンテナンス」「使い方を説明します」等と称して、その後何度も、勧誘に来ることがよく見受けられます。
■従って、最初の対応が肝心となります。最初に適切に対応しておくことが、クーリングオフのトラブルを最小限に抑止します。
■この点、専門の当事務所が関与(手続の代行)することによって、クーリングオフ妨害を事前に防ぐ事ができます。また、再度、押かけられて(呼び出されて)再勧誘される心配も要りません。
 クーリングオフ妨害の例は、ここをクリック
■クーリングオフの確実な証拠書類を残すためにも、クーリングオフ手続は、「内容証明郵便による手続」をお奨めします。
 内容証明郵便について、詳しくはここをクリック
クーリングオフ手続代行は、日本全国対応 の クーリングオフ専門事務所へ
遠くても 「実務経験の豊富な」 専門家へ
当事務所は、悪徳商法を扱って既に18年以上、これまでの取扱件数は、6000件を越えます。法律と実務は異なる点が多々あります。実務経験の浅い場合、思わぬトラブルを招く可能性があります。
解約実績 6000件 の当事務所が 「内容証明郵便」により手続を代行します。
クーリングオフは、契約解除の 「確実な証拠書類」 を残す手続です。
高額な契約、悪質な勧誘の場合には、クーリングオフの意思表示の証拠が残る 「内容証明郵便」 が確実な証拠書類となります。
法律家が関与することにより、クーリングオフ妨害を抑制します
  クーリングオフ妨害事例
契約書類をファックス・メールで送るだけ。(FAXはコンビニから送れます)
  クーリングオフ代行依頼の詳しい流れは、ここから確認できます。
クーリングオフの書面は、原則 : 「即日発信」 です。
休日、深夜だけでなく、クーリングオフ期限最終日、残り数時間でも対応。
アフターフォローも万全、24時間電話がつながる安心の事務所です
事後相談に、追加料金も回数制限もありません。何度でもご相談。
クーリングオフ依頼費用は完全後払い制です
解約実績 6000件 を超す、行政書士によるクーリングオフ手続代行です
依頼相談は 全国対応   電話 24時間 365日
■ 依頼に関するご相談に、費用はかかりません。
■ 365日 24時間 深夜も対応 ■ 土日 祝祭日 も受付
高額な契約・悪質商法には、内容証明郵便 をおすすめします。
悪質商法 悪徳商法 事例 手続代行 依頼の流れ
クーリングオフ質問 クーリングオフ妨害・注意点
クーリングオフ方法・仕方 クーリングオフ書面・書き方
TOPに戻る 運営事務所
投資マンション商法  ワンルームマンション 太陽光発電装置・オール電化
エステ(脱毛・痩身)・メンズエステ  化粧品・美容器・補正下着
資格商法・通信講座・二次被害 図書・書籍等の送りつけ商法
印鑑・水晶・印鑑商法・開運商法 掃除機・クリーナー
ダイヤド等ジュエリー・デート商法 浄水器・活水器・点検商法
家庭教師教材、指導付き習教材 家庭用ミシン・おとり広告
布団・寝具・点検商法・下取り商法 高級布団・SF商法・催眠商法
床下換気扇・排水管洗浄 屋根工事・外壁塗装 ユニットバス等リフォーム
電話機ビジネスフォン等リース契約 防犯・火災警報機・装置
マルチ商法・ネットワークビジネス 着物・帯・毛皮・展示会商法
絵画 ・シルクスクリーン・絵画商法 補正下着  電解洗浄水生成器
レジャー会員権・メンバーズクラブ クーリングオフ関係法令
エステ・PC教室等の中途解約 クーリングオフ制度の対象
毛皮・コート・スーツ・展示会商法 クーリングオフ制度とは
クーリングオフ代行のメリット クーリングオフ自己判定
クーリングオフ代行依頼者様の声 クーリングオフ期間